A井原市 Y様邸


黒で統一したシンプルな外観と
古民家風のリビングが素敵な家。

 どこにもあるような家は建てたくなかった

 「えっ!、これが住宅?」。Y様邸を初めて訪れた人の多くは、きっとそう思うでしょう。箱のようなカタチと黒で統一した外観は、まるでレストランか美容サロン。でもこれがY様の新居なのです。
 「どこにもあるような家は建てたくなかった」とおっしゃるご主人。最初からシンプルモダンな外観で、色は「黒」と決められていたとか。ご主人が外観を決め、主に室内を担当されたのは奥様。梁を見せたリビングは、天井も床も階段もすべて黒く塗られています。
 「展示場めぐりをしていたときに印象に残った家がベースになっています。モダンな古民家風のリビングをイメージしてデザインしてもらいました。それと家でお酒を飲むときに居酒屋さんにいる
ような雰囲気になれたら、という気持ちもありました」と奥様。
 ダイニングのテーブルやイスもすべて黒で統一。これは「黒く塗ったダイニングテーブルができないかしら」という奥様の要望に応えて、弊社がつくった特注品。
 「軽い気持ちでお願いしたら、予想以上の仕上がりで感激しました」と奥様。
 弊社の対応についても「営業のTさんが、私たちの好みを理解して、それに合うようにしてくださり、安心して家づくりができました」と。奥様によると、和室の畳なども営業マンの提案でさらによくなったと喜ばれています。
外観  特注品のダイニングテーブル 

小学3年の息子さんは、全日本選手権第2位

 そのほかのこだわりとしては、リビングを広くして、家族が集まりやすくする。リビング階段にして子供さんの動静がわかるようにしたことなど。そして2階洋室は、すべて明るい色調でまとめられています。「やはり朝は明るい色で目覚めたいですから」と奥様。
 引っ越されて一週間ほどですが、住み心地はお二人とも満足されています。とくに奥様は「長身の私には従来のキッチンでは低かったのですが、ようやく体に合うキッチンにめぐり会えました」と。使いやすいキッチンで得意のお料理もますますおいしくなることでしょう。
 ご主人も「息子がモトクロスバイクをやっていて、倉庫と自宅の往復が大変でした。でもこれからは、近くに倉庫があるので、さらに練習に行きやすくなります」と。
 モトクロスバイクというのは、専用のオートバイで荒地のコースを駆けめぐるスポーツ。そのレースに小学3年生の息子さんが参加されているのです。それだけでも驚きですが、全日本選手権のチャイルドクロスで2位に入賞されたとか。この家から一体どんな選手が育つのか、将来が大いに楽しみです。 
オール電化仕様のキッチン  市松模様が斬新な和室 
明るい色調でまとめられた子供部屋  たっぷり収納できる2階クローゼット 
建具の色も床や天井と同じに  キッチン側から見たLDK  おしゃれに仕上げられたLDK
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